腰痛とぎっくり腰の違いと痛みを早く鎮める方法
こんにちは。
先週から季候が暑かったり寒かったりして体調管理が難しい日が続いてます。
こんな時に増えるのが「ぎっくり腰」です。
当院でも3月だけで4名のぎっくり腰の患者さまが来院されました。
皆さんによく聞かれる質問として
「普通の腰痛とぎっくり腰の違いって何?」
「ぎっくり腰になった時にどうすればいいのかわからない」
普段の腰痛とぎっくり腰は治し方や、やっていい事、悪い事が異なる部分があり、普通の腰痛治療をすると悪化してしまう事があります。
今回のブログでは腰痛とぎっくり腰の違いついてと、ぎっくり腰になった時に気をつける事や治し方についてブログにまとめました。
同じようなお悩みがある方にとって参考になるかもしれません。
ぎっくり腰と腰痛の違いとは

「最近、腰の痛みがひどくなってきたけど、これってぎっくり腰なのかな?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実は、ぎっくり腰と腰痛には明確な違いがあります。
ぎっくり腰は、急に起こる強い腰の痛みを指す俗称で、医学的には急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)と呼ばれます。
一方、腰痛は腰の痛みを総称する言葉で、慢性的に続く場合もあります。
ぎっくり腰の特徴は、突然の激しい痛みです。
重いものを持ち上げたり、腰をひねったりした瞬間に「ギクッ」と痛みが走り、動くことが困難になる事があります。
通常、1〜3週間程度で自然に回復することが多いのも特徴です
一方、慢性的な腰痛は、徐々に痛みが現れ、長期間続くことがあります
原因も様々で、姿勢の悪さ、疲労、ストレスなどが関係していることもあります
もし急に強い痛みが現れ、動くことが困難になった場合は、ぎっくり腰の可能性が高いでしょう。
しかし、痛みが長引いたり、足にしびれが出たりする場合は、椎間板ヘルニアなど他の疾患の可能性もあるため、注意が必要です。
ぎっくり腰になってしまった時に気を付ける事
ぎっくり腰になってしまうと、日常生活のちょっとした動作も大変になりますよね。
ここでは、ぎっくり腰になった時に気をつけたい3つのポイントをご紹介します。
①安静にしすぎない
ぎっくり腰になると、動くのが怖くて寝たきりになりがちです。
しかし、長時間の安静は逆効果です。
痛みの範囲内で、ゆっくりと体を動かすことが大切です。
例えば、短い距離の散歩などから始めてみましょう。

②痛いところをマッサージをしない
ぎっくり腰の際、痛みを感じる部分を無理にマッサージしたくなることがありますが、これは避けた方が良いです。
痛みのある部分は炎症を起こしている可能性が高く、マッサージをすると逆に症状が悪化することがあります。
痛みが和らぐまで、無理に触れたり押したりせず、安静にしておくことが大切です。

③同じ姿勢を取り続けない
ぎっくり腰になった時、座っているときや立っているときに同じ姿勢を続けることは避けましょう。
長時間同じ姿勢でいると、筋肉が緊張し、血流が悪くなります。
定期的に立ち上がったり、手を伸ばしたりすることで、筋肉の緊張を和らげ、回復を早める事ができます。
特にデスクワークをされている方は、1時間ごとに立ち上がったり身体を伸ばすことを意識してみてください。

即効性があるぎっくり腰の対処方法
ぎっくり腰の痛みを和らげるのに効果的な方法をご紹介します。
簡単に対処できる3つの方法
①痛い所を冷やす
ぎっくり腰の初期段階では、患部を冷やすことが効果的です。
冷やすことで炎症を抑え、痛みを和らげる効果があります。
氷嚢やアイスパックを使って、5分程度冷やしましょう。
もし氷嚢が家にない時は冷感湿布(ドラッグストアなどで売っているやつ)でも構いません。
冷やしている時に腰以外の部分が冷えないようにブランケットなどを活用しましょう。

②ふくらはぎと膝の裏と足の甲のマッサージ
ぎっくり腰で一番多い訴えは前かがみが出来ないことです。
前かがみで痛みがある時は身体の後ろ側の筋肉が硬くなってしまうことで痛みが出ている事が多いので
ふくらはぎと膝の裏と足の甲のマッサージをすると少し楽になります。実際の患者さんにも行っている施術で
とても反応が良いので、ぜひ試してみてください。
③腰腿点(ようたいてん)を押す
腰腿点は、手の甲にある即効性のあるツボです。鍼灸師の友達に教えてもらいました。
このツボを刺激する事で、ぎっくり腰の痛みを和らげる効果が期待出来ます。
場所は、手の甲の人差し指と中指の間と薬指と小指をなぞって指が止まる骨の間にある窪みが場所になります。
右の腰が痛いときは右手、左の腰が痛いときは左手のそれぞれのツボを親指を使って押してください。
強さは気持ち良いと感じる強さでだいたい5秒押して休むをだいたい5回繰り返して見てください。

まとめ
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
ぎっくり腰は中には何度も繰り返している方も多く、クセになりやすい症状の一つです。
今回もしぎっくり腰になってしまった方はブログの内容を実践してみてください。
対処をする事で痛みを早めに引かせる事ができ、かつ今後ぎっくり腰になりにくくなります。
もし痛みがなかなか引かない場合はひどいぎっくり腰になっているかもしれません。
その際は当院までご連絡いただけると幸いです。
また次の投稿でお会いしましょう。
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