その腰痛、内科的疾患が原因かも?見逃してはいけない危険な腰痛の見分け方|YMT接骨院

痛と聞くと、「筋肉の疲れ」「ぎっくり腰」「ヘルニア」などを思い浮かべる方が多いと思います。
しかし実際には、内科的な疾患が原因で腰に痛みが出るケースもあります。
私たち柔道整復師は筋骨格系の専門家ですが、だからこそ「これは整形外科的ではないかもしれない」と判断する視点もとても重要です。
今回は、見逃してはいけない内科的要素による腰痛について解説します。
腰痛のほとんどは筋骨格系が原因
まず前提として、腰痛の多くは
- 筋肉の緊張
- 姿勢不良
- 椎間関節や椎間板のトラブル
- 骨盤のゆがみ
- ぎっくり腰
など、運動器由来の痛みです。
YMT接骨院でも、姿勢評価を行うことで原因を特定し、改善に導くケースがほとんどです。
しかし、次のような場合は注意が必要です。
内科的疾患が関係する腰痛とは?
① 腎臓の病気(腎盂腎炎・尿路結石など)
特徴的なのは、
- 片側の腰背部がズキズキ痛む
- 発熱がある
- 排尿時の痛みや違和感
- 血尿
特に発熱を伴う腰痛は要注意です。
筋肉の痛みでは高熱は出ません。
② 大動脈のトラブル(大動脈瘤など)
頻度は高くありませんが、命に関わるケースです。
- 突然の強い腰や背中の痛み
- 冷や汗
- 血圧の変動
- 今まで経験したことのない激痛
「いつもと違う」「とにかくおかしい」という感覚は大切です。
③ 婦人科系疾患
女性の場合、
- 生理周期と関係する腰痛
- 下腹部痛を伴う
- 不正出血
子宮内膜症や卵巣トラブルが関係していることもあります。
④ 消化器系の疾患
- 腹痛を伴う
- 食後に悪化する
- 吐き気がある
- 体重減少がある
胃・膵臓・腸などの疾患が関連するケースもあります。
整形外科的腰痛との違い
内科的要素が疑われる腰痛には、いくつか特徴があります。
安静にしても変わらない
筋肉由来なら姿勢や動作で痛みが変化します。
内科的な痛みは、動いても動かなくても変わらないことがあります。
夜間痛が強い
寝ているときに強く痛む場合は注意が必要です。
全身症状がある
- 発熱
- 倦怠感
- 食欲不振
- 急な体重減少
これらを伴う場合は医療機関での検査が優先です。
柔道整復師として大切にしていること
私たちは医師ではないため、内科的疾患の診断はできません。
しかし、
- 痛みの出方
- 姿勢との関連性
- 圧痛の有無
- 動作との関係
- 全身症状の有無
これらを評価することで、
「運動器由来なのか」「医科受診が必要なのか」を見極めることは非常に重要だと考えています。
YMT接骨院では、姿勢評価を通じて原因を探り、必要と判断した場合は医療機関の受診をおすすめすることもあります。
こんな腰痛はすぐ医療機関へ
- 高熱を伴う
- 我慢できない激痛
- 排尿異常がある
- 急な体重減少
- しびれや麻痺が急激に悪化
これらがある場合は、まず病院を受診してください。
まとめ
腰痛の多くは筋肉や関節が原因ですが、
中には内科的疾患が隠れているケースもあります。
「いつもの腰痛と違う」
「動きとは関係なく痛い」
「全身症状がある」
このような場合は、自己判断せず医療機関の受診をおすすめします。
YMT接骨院では、姿勢評価をもとに原因を丁寧に確認し、必要に応じて適切な医療機関をご案内します。
気になる腰痛がある方は、お気軽にご相談ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。次回もお楽しみに


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