【要注意】日焼けで体がだるい…その疲労感の原因と対策とは?


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夏になると「日焼けして赤くなった!」「ヒリヒリして痛い…」という声が増えてきますが、実はそれ以上に多いのが…

  • 体がだるい
  • 頭が重い
  • なんとなく熱っぽい
  • 全身に力が入らない
  • 眠っても疲れが取れない

といった“日焼け後の疲労感”です。

実際、YMT接骨院にも、「日焼けした後からずっとだるさが抜けない」「外でのスポーツをした後に調子が悪い」という方が夏場になると増えます。
では、なぜ日焼けでこんなにも疲れるのでしょうか?


紫外線による“炎症反応”が起きている

日焼けは、皮膚が赤くなるだけでなく“軽いやけど”のような状態。
紫外線が皮膚の細胞を傷つけ、体はそれを修復しようと炎症反応を起こします。

この時、発熱・倦怠感・頭痛など、風邪のような症状が現れることもあります。
炎症物質が全身を巡り、思っている以上に体力を消耗してしまうのです。

水分とミネラルの喪失

強い日差しの中で長時間過ごすと、大量の汗をかきます。
汗とともにナトリウムやカリウムなどの電解質も失われることで、脱水症状やミネラル不足に。

この状態では筋肉が硬くなり、だるさ・足のつり・頭痛などが現れやすくなります。
特に屋外でのレジャーやスポーツの後は注意が必要です。

自律神経の乱れ

紫外線と暑さによるストレスは、自律神経にも大きな負担をかけます。
交感神経が優位になりすぎると、体が“常に緊張モード”に。
その結果、眠れない・回復しにくい・疲れが抜けないといった不調が続くのです。


まずは冷やして炎症を抑える

皮膚の赤みや熱っぽさを感じたら、まずは冷却が必要です。
冷たいシャワーや濡れタオル、保冷剤をタオルに包んで優しく冷やすことで、炎症反応を抑えることができます。
お風呂に入る場合は、ぬるめのお湯(38℃前後)にしましょう。

水分とミネラルをしっかり補給

水だけではなく、経口補水液やスポーツドリンク、味噌汁、バナナなどで電解質もしっかり補いましょう。
お茶やコーヒーなど利尿作用のある飲み物は、逆に水分を失いやすくなるため注意が必要です

質の良い睡眠をとる

体は睡眠中にダメージを修復します。
エアコンや扇風機で涼しい環境を作り、寝る前にスマホを見すぎない・ストレッチを取り入れるなど、リラックスして眠れる工夫をしてみてください。


自律神経の乱れにアプローチする手技療法

紫外線によって緊張状態にある筋肉は、マッサージや整体でゆるめてあげることで血流が改善し、疲労物質の排出が促されます。
また、背中・肩・首周りの緊張をとることで副交感神経が優位になり、睡眠の質が向上し、回復力も高まります。

姿勢評価で「疲れにくい体づくり」をサポート

姿勢の乱れは、呼吸の浅さや代謝の低下につながり、疲れやすさの原因にもなります。
YMT接骨院では、姿勢を丁寧に評価し、体に合った施術を行うことで、根本的な疲労の改善をめざします。


日焼けはただの“皮膚のトラブル”ではなく、体の中にも大きな負担をかけています。
なんとなく疲れる、寝てもスッキリしないという状態が続くと、仕事や日常生活のパフォーマンスにも影響を及ぼします。

YMT接骨院では、疲労感の原因を「姿勢」や「筋肉の状態」から見つけ出し、根本から改善するお手伝いをしています。
「なんとなく不調…」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。次回もお楽しみに

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