腰痛(改善編)
目次
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- 正しい姿勢とは
- おすすめのストレッチや筋トレ
正しい姿勢とは
腰痛を治すには「正しい姿勢」を意識しましょうと良く聞きます。それを聞いて皆さんはどんなイメージを持ちますか?骨盤を立てて胸を張ってあごを引く姿勢を思い描くと思います。いざその姿勢を取ってみるとものの数分で疲れて崩れてしまう経験をしていると思います。実際に正しい姿勢とは何かといいますと、小学校などの理科室に飾られているガイコツの姿勢です。
私たちのほとんどは、パソコンや携帯電話を頻繁に使用することにより、前かがみになり方が前に入り込んでしまいます。ところがガイコツは両肩が平行で、耳のすぐ下のあるべき位置にとどまっています。そして両手の手のひらが正面を向き、肩は開いています。腰も足のつま先も真っ直ぐ向いています。
腰痛の方のほとんどの人の膝やつま先は外側や内側に向いてしまいます。これは骨盤が筋肉によって引っ張られている事が原因なので、そこにアプローチをしていきます。
ガイコツの姿勢の素晴らしい点が3つあります。
①左右対称であること
②軸をしっかり持っており、ぶれたりしないこと
③その軸を使って前後左右、ねじりを加えた動きが最小限の力でできる構想になっていること
ガイコツのように骨が正しく整っていると、身体がやわらかく、柔軟になりますので、そこに戻すためにストレッチや筋トレが必要となります。
おすすめのストレッチと筋トレ
ストレッチに関してはお尻やもも、ふくらはぎのストレッチをしましょう。筋トレは身体を捻る腹筋やプランクがおすすめになります。特に身体を捻る腹筋は身体を左右対称するために必要なトレーニングなので、積極的に行いましょう!
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